資格の大原の通信講座の特徴、強み
「資格の大原」といえば、法律系の難関資格を多く取扱っている有名な資格取得のための専門学校です。
保育士の国家試験講座も取扱されており、通学および通信教育で勉強をしていくことができます。
「資格の大原」は専門学校、社会人講座、集中講座といった複数の学習方法から選ぶことができるようになっているのが特長で、全国に数多くの学校が設置されています。
全国主要都市ならほとんどの場所に設置されているので、駅前に通うことができる環境にある人ならそちらを利用してみるとよいでしょう。
仕事をしていたり毎回通学をするのが難しい人に便利なのが通信講座で、その場合はテキストおよびWeb講座を使って学習していくことができます。
通信講座の場合、初学者にとっては不安がありますが、初めて勉強をする人にとってもわかりやすい講座となっています。
大手の専門学校であるということもあって受講料にも不安があるところですが、資格の大原では業界でも手頃な価格設定となっているので安心して申込みをすることが可能です。
資格の大原の保育課は4ヶ月で合格を目指すコースとなっており、それぞれの月ごとにスケジュールが組まれています。
筆記試験対策とともに実際の保育を体験できるスクーリングもできるので、資格取得後の仕事に戸惑うこともありません。
勉強システム
資格の大原での保育科受講料金は50,000円(税込み)となっています。
もし大学に在学中であれば、大学生協等割引が適用されるので47,500円(税込み)で受講が可能です。
保育士資格は就職のための「一般教育訓練給付制度」の対象となっているので、一定の条件を満たしていればさらに受講金額のうち20%がハローワークから払い戻されます。
保育科の開講クラスは4月、8月、12月の年3回のコースになっているので、現在の勉強の進度に合わせてどの時期のクラスを受けるかを決めていくようにしましょう。
既に前回の試験までに合格している試験があるという場合には、開講スケジュールに関わらず特定の科目のみを受けることも可能です。
その場合には1科目10,000円という設定で、基本的に自宅で学習をしていくことになっています。
合格までのスケジュールとしては、開講の最初の1ヶ月は添削課題に取り組み、2ヶ月目から単位習得試験を受けていきます。
次の月から再び添削課題に取り組み、その翌月に単位習得試験を経てすべての科目が修了です。
自宅学習の添削課題には提出期限が設定されているので、さぼりがちになってしまう自宅での勉強にも対応できます。
また大原の保育科講座では、幼稚園教諭免許状取得者であれば保育士の試験科目を一部免除して受けられるコースがあります。